社会貢献プロジェクト

「FUKUSHIMAプロジェクト」を知っていますか!

 福島第一原発事故が起こってから7カ月以上が経過した。さまざまな対策が施され、ほんの少しずつこの前代未聞の大事故が収束へ向けて動き出していることは確かだが、残念ながらいまだ安心できるレベルからはほど遠い。

 誰が見てもわかるそんな事実を尻目に、やっきになって事故が順調に収束へと向かっているかのように喧伝し続ける細野豪志環境大臣の姿に、強く違和感を感じてしまうのは私だけだろうか。また政府がタイミングを見計らいながら小出しに情報を出してくる様は、政・官・財・学が一体となって、なんとかして原子力発電が国民から完全に見離されてしまうのを回避しようとしている……そんなふうに見えてならないのだ。

 原子力発電が国策として推し進められてきた経緯を考えると、政治家や官僚、財界、学会がそのような行動を見せるのは当然のことなのかもしれないが、その姿は何ら専門知識を持たない一般人である私の目には異様に映る。

 そんなこんなで、福島第一原発事故に関わるいろいろな出来事については「どうも腑に落ちない」という感をずっと抱いていたのだが、ある日、インターネットでこんな記事が目に止まった。

『FUKUSHIMAの本質を問う【1】原発事故はなぜ起きた?』

 驚いたことにこの記事が問うている内容は、私が原発事故発生後の数カ月間抱いてきた疑問点とかなり重なっているのだ。

 そして彼らは「FUKUSHIMAプロジェクト」という組織を立ち上げて、第三者の立場から福島第一原発事故の本質を明らかにし、未来への提言と共に国民の前に提示することを目的とした調査レポートの刊行を予定しているという。
 興味を覚えて「FUKUSHIMAプロジェクト」のホームページを詳しく見ていくと、かなり期待ができそうである。

「FUKUSHIMAプロジェクト」のホームページはこちら

 むろん完全に中立の立場で事の本質を見極めるというのは言うほど簡単なことではない。だが、それを明確に意識していれば大きく偏向することを避けることは可能だ。

 特にこの原発事故に関しては報道や見解の多くが、先入観や偏見、嘘や誤解に満ち溢れたものであることに辟易としていたこともあり、この調査レポートを読んでみたいと強く感じた。

 「FUKUSHIMAプロジェクト」では、利権に無関係な第三者の立場を保つために資金は寄付でまかなうというので、小額ではあるがさっそく寄付をさせてもらった。

 「FUKUSHIMAプロジェクト」のホームページを見て、その理念に賛同する方は、まだ間に合うのでぜひ、寄付を考えていただければと思う。

NPO法人公共情報センター
福地敏治
2011.10.19

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ピカソ作ゲルニカ
パブロ・ピカソ《ゲルニカ》
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クロード・モネ《睡蓮・緑のハーモニー》
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クロード・モネが晩年好んで描いた睡蓮の連作のひとつです。本作品はオルセー美術館所蔵のものですが、ほぼ同じモチーフの作品が日本のポーラ美術館にも所蔵されています。

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