

2002年9月に箱根仙石原に開館したポーラ美術館。
コレクションは、西洋絵画、日本の洋画や日本画、アールヌーヴォーのガラス工芸、東洋陶磁、化粧道具…と幅広く、所蔵作品数も約9500点とかなり豊富。
西洋絵画関係では特に、印象派、エコール・ド・パリ、ピカソのコレクションが充実しているということです。
所蔵作品が約9500点ということですが、それがどの程度のものなのか。比較のため有名な国内ミュージアムの所蔵作品数を確認しておきましょう。
東京国立博物館:約11万件、国立近代美術館:約1万点、国立西洋美術館:約4500点、今回展覧会場となっている横浜美術館は約9800点となっています。
東京国立博物館には遠く及ばないものの、その他の美術館とは、ほぼ同等レベルであることがわかります。これは美術好きとしては、ちょっと見逃せないレベルです。
もともと上記のような知識はあったので、このポーラ美術館には以前から、一度は訪れてみたいと思っていました。しかし、なかなかいい機会に恵まれず訪問できずにいたところ、そのポーラ美術館のコレクション展が、横浜美術館で開催されるというのですから、これを見逃す手はありません。
そんなわけで、記者会見に行ってきました。続きを読む>>
今月のおすすめ品は、プリハード世界の名画から4点をご紹介します。まず、1枚目はフェルメールの《青いターバンの少女(真珠の耳飾りの少女)》。2、3年前、某社のコマーシャルに使われたとても魅力的な作品です。
そして、日本で人気の高い印象主義から、モネの《アルジャント
ゥーユの橋》とルノワールの《舟遊びをする人々の昼食》を取り上げました。
最後の4枚目は日本画の巨匠、東山魁夷の《花明り》です。東山魁夷についてご興味をお持ちの方はこちらの「東山魁夷について」もご覧ください。